学生が「日本建築学会 環境工学委員会 若手優秀発表」に選出

2015年12月22日
9月に東海大学で開催された2015年度日本建築学会大会学術講演会において、建築環境工学研究室の 河田浩太朗さん(修士課程社会システム工学コース1年生)が「 日本建築学会 環境工学委員会 若手優秀発表」に選出されました。
この賞は、学術講演会の活性化、特に若手による学術講演を顕彰する目的で、29歳以下の研究者を対象に日本建築学会大会において行われた口頭発表から審査選出されるものです。
本年は1253題の講演の中から、75名が選出されました。
日本建築学会 環境工学委員会 若手優秀発表 顕彰者
修士課程 社会システム工学コース1年 河田 浩太朗 さん
「既存住宅を対象とした省エネルギー改修の評価に関する研究
その2 一次エネルギー消費量の削減効果と補助金の効果の推計」
(指導教員:建築環境工学研究室 田島 昌樹 准教授)
受賞した河田さんのコメント
「 好きから始めた研究に対して、日本建築学会の歴史ある大会でこのような励みになる賞をいただき、大変嬉しく思います。
今後も建築環境工学の分野から、自分の興味をとことん追求して、より魅力的な知見を追い続けていきたいと思います。 」