建築デザイン演習の作品講評会2013

2013年7月30日
建築デザイン演習の課題講評会が行われました。

授業が始まる前に採点された成果品が返却されます。自分の点数が気にならない学生はいません。みんなすぐに確認します。

プレゼンボードに、タイトルとコンセプト、図面やダイヤグラム、内観外観パースを用いて自分の作品をまとめています。集合住宅が課題の学生はA1用紙で、戸建住宅が課題の学生はA3用紙にまとめています。

中には模型を提出している学生もいました。

最初に、吉田先生から全体の総評と評価基準の説明を受けます。

優秀作品のプレゼンテーションが始まりました。

環境問題や、現代にあったライフスタイルへの提案、高知ならではの移住促進に関する計画などアイデアは様々。設計をしてまとめることと、人前で自分のアイデアの良さを伝える事はまた違った難しさがあります。

パースはスケッチアップというソフトで描いています。

プレゼンテーションは拍手で締めくくります。発表者がほっとする瞬間です。

吉田先生から次回に向けて、設計アドバイスやプレゼンテーションのテクニックの解説を受けて、締めくくりました。

講義が終わった跡も、熱意のある学生さんが先生にアドバイスを個別に受けていました。建築デザイン演習はこれで終わりですが、次の設計演習に向けて皆さん頑張って下さい。