横瀬川ダムが土木学会デザイン賞奨励賞を受賞

2022年11月29日(火)
重山陽一郎教授がデザインに関わった、横瀬川ダム(高知県宿毛市)が、土木学会デザイン賞奨励賞を受賞しました。

敷地の制約から、ダムの下流側に階段状の減勢工があり、副ダムが無いのが特徴です。高さは72.1mある重力式コンクリートダムです。

下流側からはV字の谷に合わせて左右対称に見えるようにデザインされています。

工事中に見学に行った時はこんな感じでした。下から順番にコンクリートを打設して行きます。下に見える黄色い筒状の部分は、いまではダムの中を通るトンネル状の通路になっています。
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