木造の仕口・継手と刻みの実際を学ぶ
2008年11月12日
学部3年生の「木造建築設計」という講義で、木造建築の継ぎ手などについて、工場で実習が行われました。
まずは、基礎の勉強です。独立基礎、布基礎、ベタ基礎などなど。
基礎の上に木材を組み上げていきます。
継手と仕口についても学びます。色々な種類があるのです。
金輪継ぎの見本です。複雑ですねぇ。釘も接着剤も使わないのに、圧縮、引張、剪断、ねじれを全部伝えます。
久枝建設さまの作業場で実習を受けました。ありがとうございました。