学生が「日本建築学会 環境工学委員会 若手優秀発表」に選出


2017年1月12日
昨年8月下旬に福岡大学で開催された2016年度日本建築学会大会学術講演会において、建築環境工学研究室の河田浩太朗さん(修士課程社会システム工学コース2年生)と大西裕治さん(修士課程社会システム工学コース2年生)が「日本建築学会 環境工学委員会 若手優秀発表」に選出されました。
この賞は、学術講演会の活性化、特に若⼿による学術講演を顕彰する⽬的で、29歳以下の研究者を対象に、⽇本建築学会⼤会において⾏われた⼝頭発表から審査選出されるものです。
今年度は、建築環境工学部門全1376題のうち、81名が選出されました。
日本建築学会 環境工学委員会 若手優秀発表 顕彰者
修士課程 社会システム工学コース2年 河田 浩太朗 さん
「自立循環型住宅の設計手法に基づいた四国の住宅の設計データの分析 その 1 新築住宅の省エネルギー性能の分析」
(指導教員:建築環境工学研究室 田島 昌樹 准教授)
河田さんは、昨年度に続けて2年連続の受賞となります。
受賞した河田さんのコメント
「昨年に続いての受賞ということで、大変うれしく感じています。
これを励みに、今後もこれまで以上に研究に打ち込んでいきたいと思います」
日本建築学会 環境工学委員会 若手優秀発表 顕彰者
修士課程 社会システム工学コース2年 大西 裕治 さん
「人間の呼気に含まれる CO2 を利用した居室の換気性能評価 その 6 在室者の呼気を用いた多数室の換気測定」
(指導教員:建築環境工学研究室 田島 昌樹 准教授)