オープンキャンパスが開催されました

7月20日(日)に、オープンキャンパスが開催されました。たくさんの高校生の方、保護者の方にご来場いただきました。ありがとうございました。

「ベニヤブリッジを架けて渡る」では、ベニヤ板をくみ上げて、楔で止めていきます。釘や接着剤は使いません。

今回は、大学の池に橋を架けて渡ってもらいました。最初は一人ずつです。

最後はみんなで記念撮影です。

「ミニ測量コンテスト」では、大学の外廊下に設置したターゲットの位置を、身近な道具だけを用いて測量します。


どうやって測るか思案中です。このチームは見事入賞しました。おめでとうございます。

建築意匠が専門の吉田先生の模擬授業「建築家を目指せ」では、建築の基本を学びます。

模擬授業のあとは、「KUTの建築デザインの秘密を探る」というエクスカーションです。高知工科大学の建物のデザインに隠された意図を解説します。

材料実験室では「コンクリート実験」が行われました。まずはコンクリートの練り混ぜです。練り上がったコンクリートは、使う材料の配合によって硬いのや柔らかいのができます。手袋をしてさわってみます。

次に構造実験室に移動して、コンクリートの塊の破壊実験を体験。

吹き抜けでは、ノートパソコンを使って「自分でデザインした建物を歩いてみよう」を体験できます。

自分で間取りを変えたり、畳を敷いたり、花瓶を置いたりして、その部屋をゲームのように歩き回ります。

今回は、「起震車」を借りてきました。大地震を体験できます。

あつい日でしたが「GPS宝探し」にも多くの参加者がありました。

小さなGPS装置を頼りに、お宝の場所を探します。

「ベニヤドームを建てて入る」では、薄手のベニヤ板をネジで留めながら、ドーム状にくみ上げます。

背丈ぐらいの大きさのドームが完成です。のぞき込んでないで入ってみましょう。

こちらも記念写真。

設計実験室では「学生の作品に見る景観と建築のデザイン」の展示が行われています。

屋根は取り外しできます。いろいろ、よく見ていってくださいね。
このほかにも、色々と出し物があります。
次回は8月の23日(土)、24日(日)です。学生寮に宿泊体験できます。また、宿泊者限定のイベントもありますので、奮ってご参加ください。
※社会システム工学科は、2009年度入学生から「建築・都市デザイン専攻」になります。詳しくはこちら。