第20回建築デザインコンペ表彰式

2015年2月21日(土)
2月12日に県建設会館で行われた第20回建築デザインコンペ(一般社団法人高知県建築士事務所協会主催)の表彰式がありました。
157点の応募の中から、システム工学群4年/吉田研究室の2名が受賞しました。
同コンペは、たゆみない創造性を発展させる若い世代の感性に期待し、人材の育成助長と建築家としての将来への夢を持たせることを目的としているものです。
左から吉田准教授、川村くん、宮川くん。
川村昂大くんは「県知事賞」を受賞しました。

【川村昂大くんのコメント】
受賞した作品は、卒業設計で取り組んでいる小児ホスピスの設計を行ったものです。テーマに沿ってプランを考え、図面に起こし、模型やパースでプレゼンテーションを行います。今回、このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思っております。これも指導教員の吉田先生のご指導や研究室のメンバーの支えがあってこその結果だと実感しています。
宮川馨平くんは「審査委員長賞」と「KUTVテレビ高知社長賞」を受賞しました。

【宮川馨平くんのコメント】
津波避難タワーが建ち、古い木造家屋が密集した地域。町と人の「日常をかえる建築」が、私の卒業設計のテーマです。「審査委員長賞」と「KUTVテレビ高知社長賞」を受賞する事ができ、大変うれしく思います。アドバイスをくださった吉田先生、他多数の先生方、そして、いつも支えてくれた研究室のメンバーに感謝します。今後も更なる高みを目指して、頑張っていきます。