四国建築学生 卒業設計展2016

2016年2月23日(火)~24(水)
高知市文化プラザ かるぽーとで卒業設計展2016(公益社団法人 日本建築家協会(JIA)四国支部主催)が行われました。
参加者は吉田・渡辺・重山研究室の学部4年生16名です。
他校からも参加しており、合計23作品の出展がありました。

それぞれパネルや模型を展示していました。

取り外しができる模型もありました。

1次審査では、学生が作品前に待機し、審査員に2分間という短い時間で精一杯のアピールをします。

2次審査では、1次審査を通過した6作品をそれぞれ学生が発表します。

そして、3名の審査員による四国支部の代表と審査員賞を本校の5名が受賞しました。
おめでとうございます!
【JIA四国支部】
金賞:中嶋あかりさん「過去を知り、未来をつくる~木の間を縫う相反する建築~」
コメント「4年間勉強してきた結果が形になって、嬉しいです。同じ研究室のみんなにたくさんのアドバイスを頂いたので、このような形になったと思います。」
銀賞:上田悠貴さん「淡路島の隠れた魅力を伝える提案~淡路B級スポット観光案内所~」
コメント「金賞とは1点差で悔しいですが、銀賞という賞を頂いて嬉しいです。」
銅賞:国分将吾さん「ユメウルバ」
コメント「満足できる作品とプレゼンができて良かったです。」
【審査員】
三宅賞:高樽奈央子さん「生きるための居場所を求めて~災害拠点病院としての機能を補完する病院前広場の提案~」
野村賞(JIA):上田悠貴さん「淡路島の隠れた魅力を伝える提案~淡路B級スポット観光案内所~」
徳弘賞(JIA):井上雅世さん「社寺建築技術の継承~納骨堂への活用~」
皆さん、おめでとうございます。
進学や就職される学生さん、今後の活躍を期待しています。