ヒペリカム・ヒドコートが咲いています

2008年6月6日
ヒペリカム・ヒドコートが、体育館の横の通路沿いに、多くの花を咲かせています。

ここです。

ヒペリカム・ヒドコートは、中国原産のキンシバイの仲間です。キンシバイにはいくつかの園芸品種があり、一般的に「ヒペリカム」とひっくるめて呼ばれることが多いです。

5月~6月に、華やかな黄色い花を数多くつける常緑低木で、地被植裁に分類されることもあります。高さは50cmから80cm程度です。

成長は早く、繁殖力も強く、乾燥にも強く、刈り込みにも強く、ほとんど管理を必要としないので、とても便利で、公園や庭園、道路などによく利用されます。

雌しべの先が5つの分かれています。雄しべは多いですね。

まだ、蕾がたくさんありますので、これからしばらく咲き続けると思います。