ハナミズキが咲いています

2008年4月23日
ハナミズキが、K棟や学生会館の東側に咲いています。ハナミズキは、アメリカ原産の落葉高木で、4月下旬から5月上旬に白や薄いピンクの花をつけます。

大学のハナミズキは白い花をつけます。ピンクの花をつけるものは、ベニハナミズキと呼ばれることもあります。秋には赤い実をつけます。

桜の花が終わった後に花をつけるので、庭木としてよく用いられますが、街路樹としても利用しやすい樹木です。

ちなみに、1912年に当時の東京市からアメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際に、1915年にその返礼としてアメリカから贈られたのが、ハナミズキが日本に入ってきた始まりです。
また、愛媛県東温市の「市の木」、徳島県小松島市の「市の花」だそうです。