デザイン基礎 |
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2016.06.21
デザインとは何か?

デザイン基礎は1年生の講義です。この講義は、システム工学群の共通科目です。主に2つのコースに分かれています。プロダクトをデザインするプロダクトデザインコースと建築をデザインする建築デザインコースです。それぞれ3つの課題を行うことで、模型のつくりかた、何をデザインするか?デザインの方法について学びます。結果として、デザインとは「もののあり方」「人間の動きや思い」といった「見えないもの」から「かたち」や「建築空間」と言った「見える」ものを生み出すことを 模型製作を通して理解します。


色々なデザイン事例とその考え方
講義では古今東西のデザイン事例とその考え方について解説します。プロダクトに建築のヒントが、建築にプロダクトのヒントが隠されていることもあります。
後半の講義は「かたちの要素」と「かたちの秩序」からなる「かたちの構成原理」と「建築空間の要素」と「建築空間の秩序」からなる「建築空間の構成原理」について学びます。


プレゼンテーション
優秀者は皆の前でプレゼンテーションを行います。自らのデザインを他人にわかりやすく説明できることはデザイナーの仕事の一つです。


プロダクトコース作品例
薄型ホチキス
建築デザインコース作品例
中庭のあるギャラリー