写真に含まれる個人情報の削除の方法
現況写真に含まれる個人情報に注意
現況写真を撮影していると、意図せずとも個人情報が写真に含まれる場合があります。人の顔、住宅の表札、自動車のナンバーなどが写ってしまうことが多いのです。特にこの演習では、位置情報が含まれた写真をインターネットで公開することがありますから、それらの写真に個人情報が含まれることは、絶対に避けたいところです。
写真に小さく写っていても、拡大表示すると読み取れてしまう場合も多いので、注意が必要です。写真に自動車や住宅が写っている場合は、かならず拡大して確認しましょう。また、写真を撮影する際に、なるべく人の顔が大きく写らないように心がけましょう。
Photoshopで個人情報をぼかす
個人情報が写ってしまった場合は、Photoshopで画像を開き、フィルタメニュー/ピクセレート/モザイク/を選ぶと、よくテレビなどで見かけるモザイク状のぼかしをかける事ができます。