耐久・疲労設計

第2回目の授業です。

テーマは、疲労設計における鋼材の疲労強度についてです。


繰返し疲労荷重の例として、東海新幹線が開業以来何編成通過して、橋梁に荷重が何回作用したかが説明されています。

鉄筋の疲労破断の特徴を理解しましょう。

新幹線が一編成通ると、鉄筋にはどんな応力が作用するでしょうか。


鉄筋はどうやってつなぐの?

ねじふし鉄筋を使った機械式継手の原理が説明されています。


鉄筋継手の疲労強度は?

実験室で研究した鉄筋継手の疲労試験の結果について、疲労強度はねじの締め付けトルクによって変わったことが報告されています。


短い橋と長い橋、どちらに注意が必要?

意外にも、短い橋が危ないのです。設計課題として短い橋を選択し、疲労に対して安全かどうかを計算します。