FFFTPで、サーバにアップロードする


作成したHomePageは、webサーバにアップロードすることにより、公開できます。

GoLiveでHomePageを作成した方は、GoLiveにFTPの機能があるので、それを利用できますが、MSwordなどでHomePageを作成した方は、別のFTPソフトでアップロードしましょう。

FTPというのは、ファイルを他のコンピュータに転送するときのプロトコルです。といっても解らないと思いますが、「FTPなるもので、ファイルのコピーが出来るのだ」ということが解っていれば十分です。

B-WSには、FFFTPというFTPソフトがはいっていますので、これを利用します。
このソフトは無料ですので、自分のパソコンにも入れたいという方は、www.vector.co.jpなどから入手して下さい。

スタートメニューから、FFFTPを開きます。
下図のように、ホスト一覧が現れます。

初めて使うサーバの場合は、「新規ホスト」をクリックします。
ホストとは、サーバのことだと思って下さい。

以下のように設定します。設定したら、OKします。

  • ホストの設定名:自分の解りやすい適当な名前をつける
  • ホスト名:cl102.wsk.kochi-tech.ac.jp (cl102は、しーえるいちまるに です)
  • ユーザ名:050999aなどの、各自のユーザ名
  • パスワード:各自のパスワード(KWSのもの)
  • その他の項目は、入力しなくても結構です。

ホスト一覧に、先ほど設定した「ホストの設定名」が現れますので、それを選択して、「接続」をクリックします。

下図のような画面になります。

  • 左半分が、ローカル(つまり、B-WSの自分が使っている端末のハードディスクなど)の内容です。
  • 右半分が、サーバの内容です。

サーバ側のpublic_htmlを開きます。このフォルダは、webブラウザで閲覧するときの、http://www.wsk.kochi-tech.ac.jp/~050999a/で閲覧できるフォルダになります。

上図の画面で、public_htmlを開いたら、その中に、この演習用のフォルダを作成します。
コマンドメニュー/フォルダ作成 を選びます。

フォルダ名を入力します。

半角英数字とハイフン、アンダーバーのみを使って下さい。日本語や空白を入れてはいけません。また、大文字、小文字は区別されますから、注意して下さい。

フォルダの名前は、自分の解りやすい適当なもので結構です。
この例では、cad2-01 としました。

OKすると、cad2-01というフォルダが作成されました。

下図では、ローカルとサーバの境界線をドラッグして左に寄せ、右のコラムを大きくしてあります。

HomePageを保存してあるフォルダ(B-WSでは、Zドライブのどこかに保存したはずです)を開き、中身をドラッグアンドドロップで、サーバ側のコラムにコピー(サーバへアップロード)します。

ファイル、フォルダがアップロードされました。

webブラウザで閲覧してみましょう。

アドレスは、

http://www.wsk.kochi-tech.ac.jp/~050999a/cad2-01/index.html

です。ただし、

050999aの部分は、各自のIDです。

cad2-01の部分は、さきほどサーバに作成したフォルダの名前です。

index.htmlは、index.htmかもしれません。自分の作成したファイルの名前を確認して下さい。拡張子を非表示にしていると、ファイル名が「index」だけになってしまって区別が付きませんから、拡張子を表示させて確認して下さい。

めでたく閲覧できたら、終了です。


CAD2のHomePage
重山のHomePage
社会システム工学科のHomePage
高知工科大学のHomePage