■Form-Z で図面を作成し、Illustratorで仕上げる
□1F平面図を描く 1
建築において平面図とは、下図のような断面図を指すことが多い。これを1階平面図と呼ぶ。壁を切断している部分は、黒ベタに塗るのが普通である。今回は、出窓のところが間違っているが、気にしないことにする。

- Form-Zで、モデリング画面で、「視点」メニューの「上面」を選ぶ
- 「視点」メニューの「視点の編集」を選ぶ
- ウインドウのタイトルバーをクリックすると、メニューが出るので(分からない場合は教科書191ページの中段参照)「クリッピング領域のリセット」を選ぶ
- 左下の画面(正面図)をクリックして選択し、ウインドウツールで、建物の部分を拡大する。
- 上部のクリッピングの線を図のようにドラッグして移動させる。
- ウインドウのタイトルバーのメニューから「視点パラメータ設定」を選ぶ。
- 手前/奥をクリップをチェックする。

- ウインドウのタイトルバーのメニューから「視点の編集を終了する」を選ぶ。
- 「表示」メニューの「陰線消去表示」を選ぶ。クリップした線より下部のみが表示される。
- スケールを1:100にしてIllustrator形式で保存する。
- 保存したファイルをIllustratorで開く。
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