図形を描くときや、移動するときに、数字をキー入力すると、とんでもないところにいってしまう。

 教科書の96ページ004番で、<-200>を入力すると、とんでもないところに図形が移動してしまう!という人は、以下を確認してみて下さい。

プロンプトパレットの右上の"A"の横にチェックマークが入っていませんか?(図の右側の赤い矢印のところ)ここがチェックされていると、入力した数字が「絶対座標」によるものとなるので、原点から-200の場所に移動してしまいます。

 下の図のようにチェックを外すと、相対座標になるので、-200分だけ移動してくれます。
 また、絶対座標の時は、数字を入力する場所の左側が(x,y,z)となり(上の図の左の赤い矢印のところ)、相対座標の時は下の図のように(△x,△y,△z)となります。比べてみて下さい。
 なお、絶対、相対の切り替えは、図形を描いている途中でも切り替えることができます。お試しあれ!

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