土佐山田路地観察プロジェクトとは?

土佐山田路地観察プロジェクト

私たち高知工科大学社会システム工学科デザイン研究室は、今年9月中旬の土佐山田町立美術館第70回展企画「アート・ハプン・イン土佐山田」に参加することになりました。「アート・ハプン・イン土佐山田」とは町立美術館と町内の各所を会場に開催されるもので、県内外の若手アーティストによる展示会やイベントを予定しています。

私たちは今回まちの魅力の1つでもある『路地』を使った展示を企画しており、土佐山田のまちの魅力をアートを通じて発見できるような展示にしたいと考えています。 その展示に至るまでの活動及びそこからの活動が「土佐山田路地観察プロジェクト」なのです。

(現在「アート・ハプン・イン土佐山田」と「土佐山田路地観察プロジェクト」は別のプロジェクトで、展示は同時開催という形をとっております。あわせてよろしくお願い申し上げます。)


何故、路地なのか

路地という空間は、「周辺の環境よりも静か」「ヒューマンスケールで親しみやすい」「通りによって個性が違う」 「安全に楽しく歩き回れる」という特徴を持つ、非常に魅力的な屋外空間だと私たちは考えています。

その路地という「都市生活において最も身近な屋外空間」の魅力を引き出したい、その魅力を訪れる人に感じてほしい、 そういう想いを込めてテーマを「路地」としました。


プロジェクトの流れ

プロジェクトはおおまかに調査、観察、提案・実行のパートに別れています。
その大体の流れは

「調査・観察方法の決定」→「調査・観察の実行、展示構成・デザインの決定」→「成果品制作」→ 「アート・ハプンで展示」→「学祭で展示」

という感じになります。また、それまでの活動をまとめた最終成果品として製本することを考えています。

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