セメントコンクリート材料の消費量から推定するインフラ投資の歴史と将来

土木学会誌連載『「当たらずといえども遠からず』 20064月号〜20079月号より

 

 

第一部 経済と建設投資の変遷

1 建設工事の量?

2 経済成長で建設は衰退?

3 バブルとは何だったのか?

4 土木vs.建築

 

第二部 建設投資の地域差

5 建設工事の多い県は?

6 土木工事は何から生まれる?

7 都会重視か地方重視か−まずは建築から

8 都会重視か地方重視か−土木と建築の違い

9 都会重視か地方重視か−土木建築35年間の変遷

 

第三部 建設投資の国際比較

10 日本の建設投資は多いのか?−世界との比較

11 日本の建設投資は多いのか?−先進国との比較

12 日本の建設投資は多いのか?−累積セメント消費量での比較

13 アジアの台頭

14 アジア諸国は何年前の日本?

15 日本から台湾,韓国,そして中国へ

16 台湾と韓国は異常だったのか?

 

第四部 建設投資の今後

17 建設需要はどこまで減るのか?

18(最終回) 建設需要は底を打つはず