*香北町立吉井勇記念館 見学会のご案内*
香美郡香北町猪野々に,
「香北町立吉井勇記念館」が完成しました.
時間の都合がよろしければ,ぜひ見に来てください.
構 造 :木造 一部RC造 用 途 :吉井勇記念館・展示室および収蔵庫 吉井勇の庭 と き:2003年 4月29日(火曜日みどりの日) 午前10時から正午まで (11時半位までにおこし下さい。) ところ :高知県香美郡香北町猪野々 設計・監理:高知工科大学社会システム工学科+イーハトーブ設計工房 構 造:HF設計 設 備:藤田設備設計事務所 外 構:石井空間研究所 展 示:アークデザイン研究所 施 工: |
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吉井勇(よしい・いさむ) 1886〜1960。 鹿児島藩士吉井友実の孫として伯爵家に生れる。政治経済科中退。新詩社に入社。「明星」に短歌を発表して注目された。北原白秋、木下杢太郎とともに耽美派の拠点「パンの会」を結成。「スバル」同人となり石川啄木らと編集を担当した。酒と紅燈の巷に材を取った歌集を残し、戯曲・小説にも筆を染めた。『酒ほがひ』『午後三時』『水荘記』『蝦蟆鉄拐』等、多数の著作がある。 |