簡単にLMS-Z210計測操作方法を。 お持ちでない方には、全く関係のないことなので無視して下さい。

01.スクリーンセーバーなどのノイズ発生要因となる可能性のものは切っておく。

02.レーザーとパソコン間のコードを接続

RiSCAN PRO
03.レーザーとバッテリー間のコードを接続

04.3DRISCAN.EXEを起動

05.ポートの選択
Configure -> RiPORT にチェック
*レーザースキャナが動きだすので、止まるまで待つ。

06.モードの選択
Configure -> Enter Single Frame Mode

07.観測範囲の設定
Define -> Scanner Parameters
Set Sensor ParaMeters のウィンドウが開く。
・Set to max ボタンを押す。
 (Line:80[deg],Frame:333[deg] => 最高観測範囲に設定)
・Scan angle increment の設定。(8が最高分解能)
・Set to Selection ボタンを押す。(設定された分解能にあったline&frame数に変更される)
*観測範囲(frame)を半分にしたい場合は、Number of lines per frame を半分にすればよい。

08.Display Optionsの設定
全てのチェックを外す。
*計測中に処理速度が落ち、データノイズが出るのを防ぐため。

09.観測スタート
Start acquisition from Data File ボタンを押す。

10.取得データの確認(反射板を捉えているか)
Configure -> Options -> Reflectors
・Show reflector display にチェックし、List of Reflectors Extracted ウィンドウを開く。
・Options ウィンドウに戻り、Reflectance threshold (反射強度閾値)を設定し、Update display を押す。
・設定した閾値以上のものが記されるので、確認する。

11.保存
Save 3D Data File にて保存する。