■猿でもわかるIDLの基本■

まずは画面の説明から…

1.プロジェクトウィンド

 何個かのプログラムや使用するデータをあらかじめグループ化させたりするところ。

 グループ化させておけば、複数のプログラム間でのデータのやり取りが単にできます。

2.テキストウインド

 通常、プログラムと言えばここに書きます。

3.ログメッセージウインドウ

 マシンのメッセージや、データの中身の表示などはここに出力されます。

 ログの消去は、Edit → Clear Logで消せます。

4.バリューチェックウインド

 プログラム中で使われている変数の中身の配列や属性、構造情報が表示されます。

 データの消去は、Run→Resetで消せます。

5.コマンドラインウインド

 プログラムを一行ずつ入力していく簡易プログラム実行ウインド。

 適宜実行結果が表示されます。

 ここで、右クリックをを押すといままで実行したコマンド記録が表示されます。=キーボードの上下でも出ます。

 

基本は以上。