1. 1. 後援
      

   2. 国土交通省　四国地方整備局
      

   3. 国土交通省　国土地理院　四国地方測量部
      

   4. 日本測量協会　四国支部

総合優勝

    京都工学院高等学校　シビルクラブ チームＥ

技能賞

   伏見工業高等学校　シビルクラブ チームＡ

敢闘賞

    京都工学院高等学校　シビルクラブ チームＦ

精密機器使用部門

自作機器使用部門

総合優勝

   高知工科大学Ｂ

努力賞

   高知工業高等学校　夜も測量

1. 1. 審査員
      

   2. 東京大学　名誉教授　村井俊治
      

   3. 国土地理院　四国地方測量部　渡辺政幸
      

   4. 測量技術センター　四国支所長　成田次範
      

今回は，旧佐岡小学校のグランドで開催しました．佐岡小学校が廃校となり，地域を盛り上げる意味も込めてのことです．

今回は，精密機器部門１３チーム，自作機器部門２チームでの戦いでした．今年も，自作機器部門での参加チーム数が少なく，少々寂しい状況でした．

今回のテーマは，２階建て校舎の上部に設置されている時計の中心の高さを測ることです．テーマ自体は単純なものですが，これまでよりも時間を３０分短縮して，少し作業の速さを求めました．

精密機器部門では，シビルクラブＥとシビルクラブＡのチームは，最確値との差が１mm以内でしたが，Ａチームのばらつきが少々大きかったため，総合優秀は逃してしまいました．しかし精密部門の賞は，全て京都勢が勝ち取りました．日々の練習量が結果につながったものと思われます．

自作機器部門では，高知工科大学のチームがホームセンターで部品を購入して測量機器を自作したものを利用していました．最確値との残差も６cmで総合優勝を果たしました．高知工業のチームは，巻き尺を利用した単純な測り方でしたが，何十回も測って最確値を求めようという手法でした．最確値との残差は大きかったですが，努力賞が授与されました．

審査員の先生方からは，選点がもっとも重要であるとアドバイスを頂きました．測量コンテストで得たことを社会に出ても大いに生かしてほしいものです．

第十二回コンテストの手引き

1. 1. 共催
      

   2. 佐岡地区地域振興推進協議会
      

   3. 高知県建設系教育協議会

第十二回コンテストの評価結果

高さを測る