第三回 測量コンテスト
第三回 測量コンテスト
2008年10月18日 於:高知工科大学
後援
国土交通省 四国地方整備局
国土交通省 国土地理院 四国地方測量部
日本測量協会 四国支部
総合優勝
高知工業高等学校 to go
測量結果:28.848m 標準偏差:0.0029m
技能賞
伏見工業高等学校 伏見シビルクラブA
測量結果:28.849m 標準偏差:0.0010m
敢闘賞
伏見工業高等学校 伏見シビルクラブB
測量結果:28.850m 標準偏差:0.0021m
精密機器使用部門
自作機器使用部門
総合優勝
混成チーム 従姉妹組
測量結果:28.808m
技能賞
近畿測量専門学校 ありだーズ
測量結果:28.519m
敢闘賞
高知工業高等学校 山崎組
測量結果: 29.645 m
今回のコンテストにおける最確値 28.845 m
審査員
国土地理院 四国地方測量部 佐藤宗一郎
国土地理院 四国地方測量部 愛場政広
測量技術センター 四国支所長 西田文雄
今回は,遠路はるばる京都と大阪からの5チームの参加がありました.精密機器部門8チーム,自作機部門4チームでの戦いでした.
天候は快晴で,去年の8月開催から10月開催にしたことで,快適な条件のもと実施することができました.
各チーム入念な準備をなさったようで,非常にレベルの高い戦いとなりました.精密機器部門では,5チームが最確値との差が1cm未満の熱戦でした.自作機器部門でもデジタルカメラを用いたチームが,4cm未満を記録しました.
自作記部門では,今まで30cm未満の精度が達成されていなかったので,飛躍的に精度が上がり,審査員一同驚いていた様子でした.
次回は,精密機器部門にとって,難易度が高くなるような課題を考えたいと思っています.例えば, 十字線の入っていない 大きい円形ターゲットであれば,ターゲットの中心を直接視準することが困難なので,難易度がアップします.
次回の計画が決まり次第,このホームページでお伝えします.
共催
高知県建設系教育協議会