- Excel等のスプレッドシートは,作表だけでなく電卓としても有効に活用出来る.
- 決まった手順を踏む計算などに効果を発揮する.
Excelで四則演算を行なう
- 表の最も小さい単位をセルといい,このセルの中に値や式を埋め込んで行く.
- 具体的には,あるセルをクリックすると対象セル番地が表示され,その右側のフィールドに値や式を入力していく.
- 式は,フィールドの先頭に=を入力し,続けて式を書き込む.
- セルの値を式の中で用いるには,そのセルの番地を書き込めば良い.
- 下の例では,D8のセルでC5+C6の計算をさせている.
- C5とC6にはそれぞれ2と3が入力されているので結果は5となる.
- なお,セルの番地は直接書く他に,マウスでセルを指定することによっても可能である.