測量実習はじまる
2008年6月19日
今年も始まりました、学部3年生の 測量実習!
まず、教室で先生から説明を受けます。
今日の実習は、簡単な三角測量です。高木先生によれば、「三角形の内角の和が180°で、許容誤差は大甘にまけて40″以内」だそうです。目標は20″以内!
基準点はあらかじめ大学のキャンパス内に用意されています。班ごとに指定された三角形にチャレンジ。
いざ、出陣!
まずは、こんな感じの基準点を探すところから始まります。
次は、トランシットを基準点に設置します。慣れないとこれが一仕事。大学のトランシットはデジタル式です。
目標となる基準点では、ポールを持つ係が、ポールを真っ直ぐに立てて待ちかまえます。
トランシットの側では、ポールのなるべく足下をねらいます。その方が誤差が少なくてすみます。
ちゃんと目標をとらえているかどうか、みんなで確認。この作業を3つの基準点で繰り返します。
他の班も頑張っています。
「先生、ポールを持つのは孤独な作業です...」
みなさん、まだまだこれからです。
がんばってください。