測量実習の実技試験2013
2013年7月29日
測量実習の実技試験が行われました。
夏休みに近づき猛暑が続いていましたが、この日は薄曇りで比較的涼しい測量日和でした。
まずは高木先生から今日の実技試験の概要と注意点について説明を受けます。
試験課題は20分以内に2測点間の内角を測るという内容です。
まずは試験前に測量機材に不具合がないか、各自確認します。試験中のトラブルを避ける為にしっかり取り組みます。
試験スタートの合図と同時に、最大10人が一斉にセッティングを行います。まずは三脚です。
機材のセッティングが完了したら、水準と設置位置のチェックを受けます。
時間は刻一刻と無くなり、焦りと不安がつのります。これまでの実習とは違って試験ならではの緊張感があります。
コリドールに並んで、一同に試験を受けます。
測量点までの距離はおよそ30メートルです。慎重に測量します。
最後の方になると終わった学生や次の試験グループが集るため、ギャラリーがいっぱいに・・・そして余計に焦るという過酷な試験です。
無事に測量して終えると、結果や測量時間を答案用紙に書き込みます。
最後は高木先生のチェックを受けて実技試験は終わりです。
みなさん、お疲れ様でした。